Internet Explorer の脆弱性対策について(CVE-2014-1776)
平素は、弊社製品をご利用いただき誠にありがとうございます。
2014年4月28日付でInternet Explorerの脆弱性に関しての発表がありました。
本脆弱性は悪意のある細工の施されたサイトを閲覧する事により、
任意のコードが実行されるという脆弱性となるため、
弊社製品画面をInternet Explorerで利用する事への影響はありません。
しかし、弊社製品から外部へのアクセスが発生した場合、その限りではありません。
※弊社製品のコラボポータルやメール画面からリンクをクリックする場合。
※弊社製品のコラボポータルに外部サイトへのリンク等を設定されている場合。
特にメール画面のリンクを開く際は、十分ご注意ください。
弊社製品のメール画面のリンクを他のブラウザにて開く際は、
リンク文字列を右クリックして頂き、ショートカットのコピーをクリックし、
他のブラウザのURL欄へ貼り付けする事で、リンクを他ブラウザで開く事ができます。
IPA 独立行政法人 情報処理推進機構の対象及び対策についての記載を参考にしてください。
http://www.ipa.go.jp/security/ciadr/vul/20140428-ms.html
Microsoft社より緊急パッチKB2964358が公開(2014/05/02更新)
Microsoft社より本問題に対応の緊急パッチがリリースされました。
WindowsUpdateによるアップデートにて本問題の解消が可能となりました。
緊急パッチのダウンロードは以下のMicrosoft社のサイトより可能となっております。
https://technet.microsoft.com/ja-jp/library/security/ms14-021.aspx
本問題に対しては、上述の緊急パッチの適応による対処をお願いいたします。
お問い合わせ先
その他障害や不審な動作等ございましたら、
下記「お問い合わせ先」までご連絡いただきますようお願い申し上げます。