• 「スケジュール連携機能」の修繕対応

Google社が提供している、Calendar APIの仕様が変更され、2014年11月18日より、当社製品機能「スケジュール連携機能」が利用できない問題が発生しておりましたが、Calendar APIの仕様変更に対応し、他システムのカレンダー（Google カレンダー）と連携が可能になりました。

●スケジュール連携再開時の注意点
Googleカレンダーの連携設定をOFFにしている場合
ONにしてから新たに登録されたスケジュールについては、Googleへ送信されます。
OFFにしている期間は送信用データが作成されませんので、その間に登録されたデータは送信されません。
OFFの期間のデータを送信するには、商談やスケジュールを新たに登録する必要があります。
受信に関しては、連携再開日より26日間以内に登録されたGoogleスケジュールが受信されます。
その際、NIコラボと同期済みのスケジュールについては、
アシスタント（※1）や、NIコラボポータルの新着情報に大量に変更通知が表示される可能性があります。
アシスタントの通知は一回表示されるだけです。
NIコラボポータルの新着情報はリンクを開くか一括削除を行わないと消えませんので、ご注意ください。

Googleカレンダーの連携設定をONにしている場合
エラーで連携が止まっていた１カ月以内のNIコラボ・顧客創造日報シリーズのデータは、Googleへ送信されます。
受信に関しては、連携再開日より26日間以内に登録されたGoogleスケジュールが受信されます。

社員情報で使用禁止にした場合　※上記に関わらず以下のようになります。
社員情報で使用禁止にした場合は、全ての送信データがクリアされる為、
連携再開後に、それまでに登録した商談やスケジュールはGoogleへ送信されません。
受信に関しては、連携再開日より26日間以内に登録されたGoogleスケジュールが受信されます。
その際、NIコラボと同期済みのスケジュールについては、
アシスタント（※1）や、NIコラボポータルの新着情報に大量に変更通知が表示される可能性があります。
アシスタントの通知は一回表示されるだけです。
NIコラボポータルの新着情報はリンクを開くか一括削除を行わないと消えませんので、ご注意ください。

（※1）Sales Force Assistant導入時のみ

※スケジュール連携のON/OFFはシステム設定と個人オプションの２カ所あります。
両方共にONの場合は、ONと同義になります。
システム設定がOFFの場合は、OFFと同義になります。
※どのケースでも、一定期間を過ぎると連携されないデータが発生します。
その際に連携させたい時は、NIコラボ・顧客創造日報シリーズ側の場合、対象のデータを更新する事で送信されます。
Googleスケジュールを受信したい時は、Google側で更新していただく事で受信されます。

スケジュール連携マニュアル[PDF版]　1.33 KB