特定のアドオンによる弊社製品への影響に関するお知らせ
弊社製品をご利用いただいているユーザー様において、特定のアドオンをインストールされたことにより
一部製品に文字化けのようなプログラムコードが表示されるという事象の報告がございましたのでお知らせいたします。
確認ができている現象について
- 対象製品
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・顧客創造日報(Type-R)
・顧客深耕日報(Type-R)
・顧客深耕日報AO
のいずれかの製品を導入している場合のユーザー様が対象です。 - 影響内容
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当事象が発生するアドオンがインストールされている端末で、商談情報を登録した場合、
案件選択画面からの案件セット時にプログラムコードが混入し、
商談情報の面談者に問題のプログラムコードが混入し、データベースに保存されます。
そのため、保存した商談情報を確認すると面談者欄にプログラムコードが表示され
文字化けしたように見えます。
(当事象が発生するアドオンについて)
現在確認されているアドオンは下記のとおりです。(2012年5月10日現在)
・I Want This (「PDFCreator」のセットアップと同時にインストールされるのが確認されています)
その他、以下のアドオンをセットした場合にはセキュリティ上問題を生じる可能性がございます。
・RegClean Pro
[参考] 情報処理推進機構 (コンピュータウイルス・不正アクセスの届出状況[2月分]について)
http://www.ipa.go.jp/security/txt/2012/03outline.html
- 対処方法
- プログラムコードが表示された商談情報は、商談情報を編集し面談者選択画面を開いた後、
再保存することでプログラムコードの表示は消えます。
尚、本現象は当事象が発生するアドオンを無効にしていただくことで解消できます。
現象を確認されましたら弊社ヘルプデスクまでお問合せください。
※アドオンは無効にすると正常に運用できなくなるものもございます。
アドオンの確認方法は【こちら】からご確認ください。
お問い合わせ先
株式会社NIコンサルティング ヘルプデスク