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2022年1月バージョンアップのご案内(製品ご購入・クラウドサービス共通)
下記の通り、最新パッチの提供を開始しました。
対象環境・対象製品をご確認の上、適用をお願い致します。
リリース日
バージョンアップの適用・提供開始日は次の通りです。
製品ご購入 | CD-ROM | 2022年1月24日(月)よりご提供開始 |
---|---|---|
オンラインアップデート | 2022年1月25日(火)9:00よりご提供開始 | |
クラウドサービス | 2022年1月25日(火) 夜間メンテナンスにより自動更新 |
※製品ご購入のお客様は 「製品ご購入のお客様へのご案内」 をご確認ください。
対象環境・対象製品
製品ご購入のお客様・クラウドサービスのお客様
バージョンアップ内容
NI Collabo 360
- 電帳法ストレージオプションをリリース
- メール
- 共有メール
- ナレッジ・コラボレーション
- 回覧板
- 経費精算・支払管理
- 経費精算
- 支払管理
- ワークフロー
・電帳法ストレージとは、電子帳簿保存法に関連する書類を適切に保管する証憑ストレージで
す。
NI Collabo 360のワークフローやSales Quote Assistantと連携し
電子帳簿保存法に
則したデータが蓄積されるオールインワンシステムです。
・メールで受け取った請求書などを電帳法ストレージに簡単に保存できる機能を追加致しまし
た。(対象:電帳法ストレージオプションをご契約のお客様)
・共有メール(FAX Viewer)のときのみ、一括で電帳法ストレージに保存できる機能を追加
致しました。(対象:電帳法ストレージオプションをご契約のお客様)
※FAX Viewerではない共有メール、個人メールでは一部の処理に時間がかかり、件数の制
限をかける等の制約があるため未対応です
・ナレッジ・コラボレーションでナレッジ・メッセージの公開日時を通知後に変更した場合、
公開日時が未来日の場合は通知の日時を変更するように仕様変更致しました。
・回覧板で閲覧制限が回覧先のみに設定している場合、回覧先から通知先社員を外して更新す
ると、
既に通知されている情報は削除されず、残ったままになってしまう問題の修繕を致
しました。
・ 経費精算・支払管理にファイルをアップロードする機能を追加致しました。
まとめてファイルをアップロードしたい場合に活用できます。
電帳法ストレージオプションをご契約のお客様は、ファイルをアップロードした場合は、
ファイル解析し、項目に自動で値をセットする機能が使用できるようになります。
・誤って同じ経費を申請してしまったときに、お知らせする機能を追加致しました。
※お知らせ対象は、バージョンアップ後に保存した添付ファイルありの経費が対象です
・経費精算ポータルパーツにファイルアップロードボタンを追加致しました。
※システム設定でファイルアップロードを利用するかの設定ができます
・支払管理の支払先選択項目で、支払情報を新規で登録できる機能を追加致しました。
・支払明細の貸方指定の前提を、これまでは預金の科目を入力する前提でしたが、以下のよう
に変更致しました。
□ 前払:前払費用
□ 当月払い:普通預金・当座預金
□ 後払:未払金・買掛金
・仕訳登録時の勘定科目の自動切替の仕様を変更致しました。
※支払明細で入力した借方・貸方をできるかぎり維持することで「仕訳データ作成」画面
で再選択をしなく済むようにしています
・当月払いの費用計上の仕訳登録画面を「仕訳(支払データ全銀振込)」に変更致しました。
※当月払い(貸方が普通預金・当座預金)の支払明細は「仕訳(支払管理表)」に表示さ
れなくなります
・「預り金」の仕訳登録基準を変更致しました。
※支払方法が「振込」の場合、貸方勘定科
目種類が普通預金・当座預金・現金のもののみ
・「預り金」を仕訳登録するように仕様変更致しました。
手数料「先方負担」の仕訳の仕様
を変更致しました。
※「仕訳(支払データ全銀振込)」画面から手数料が先方負担の取引を仕訳登録したとき
貸方「預金」が振込額と手数料額で別々に分かれていましたが、これを集約するように
仕様変更致しました。
・支払予定日「未定」の振込データを集約するように仕様変更致しました。
※「振込データ作成」画面にて、支払予定日が「入力済」のものと「未定」のものにチェ
ックを入れて振込データを作成したとき、1回の振込として集約するように仕様変更
・仕訳登録時の「口座振込の未払計上をしない」の選択肢を非表示にできるように改善致しま
した。
※システム設定の「貸方の負債科目への自動切替」の設定で表示・非表示を制御できます
また、選択肢の名称を「振込の貸方勘定科目を未払金・買掛金に自動切替する」に変更。
・「仕訳(支払管理表)」に項目を追加致しました。
※支払方法で絞り込めるようになりました。一覧に借方・貸方・計上部門コードが表示さ
れるようになります。
・仕訳登録時、預り金の登録位置がずれる問題の修繕を致しました。
・「仕訳データ作成」画面の内訳表示に無関係なデータが表示される問題を修繕致しました。
※経費精算の「仕訳データ作成」画面も同様の問題を修繕
・「仕訳データ作成」画面で仕訳元が「支払データ全銀振込」の場合、
内訳表示に支払明細
を表示するように修繕を致しました。
・「仕訳データ作成」画面の内訳表示にて、振込元口座数の表示位置を変更を致しました。
・仕訳の摘要に記載される内容を設定できるように改善致しました。
※支払先名や項目名、日付などを転記することができます
・勘定科目・補助科目の設定画面を作成致しました。
※これまではCSVでの入出力だけでしたが、画面ができたことで1件だけ追加する・変更す
るといった操作が簡単にできるようになります
・勘定科目・補助科目の選択肢の並び順を設定できるように改善致しました。
※これまでは名称順になっていましたが、コード順に変更することができます
・「口座振込」を「振込」という表現に変更を致しました。
仕訳業務の効率化のため、これまでの仕様を変更している部分があります。
変更点の詳細、注意事項は下記をご参照ください。
支払管理 仕訳機能の仕様変更について
・テレワークでワークフローと連携するを連携しないに変更した時、テレワークの申請書類を
書き出すと、申請書類の名称が空で出力されてしまう問題の修繕を致しました。
Sales Force Assistantシリーズ
- 顧客情報
- 顧客の声、対応履歴、商品情報
・顧客情報フォームの右側に表示されている商談情報で閲覧不可の案件名が表示されてしまう
問題の修繕を致しました。
・顧客の声、対応履歴、商品情報の選択ダイアログについてはライセンスがなくても情報表示
するように仕様変更を致しました。
nyoibox
- BOX
・Priv.BOXで自動通知を設定しても、通知されない時がある問題の修繕を致しました。
MapScorer
- コックピット
・コックピットパーツに対象業務が案件情報/ライバル情報を設定している場合、コックピット
で表示するとエラーになる問題の修繕を致しました。
アプリケーション
- NI Collabo Mailアプリ
・メールで受け取った請求書などを電帳法ストレージに転記できるように標準版の電帳法スト
レージの一覧画面に遷移できるように改善致しました。
(対象:電帳法ストレージオプションをご契約のお客様)
システム共通
- セキュリティ > 認証/ロックアウトルール
- 運用管理 > 定期実行/定期実行管理
・ロックアウトの継続時間を「当日のみ」に設定していると、すぐに解除されてしまう問題の
修繕を致しました。
・データクリーニング処理の実行件数のカウントに誤りがあった問題の改善を致しました。
・定期実行のタスクの自動復旧の改善を致しました。
・定期実行のタスク実行中に停止時間帯になった場合の改善を致しました。
・クラウド定期実行のレスポンス改善対応を致しました。
※上記以外にも製品修正もおこなっておりますので、修正履歴を「ユーザーポータル」よりご確認ください。
バージョン情報
※上記のバージョンアップと同時に製品修正もおこなっておりますので、
定期的にアップデートをご実施いただきますようお願い致します。
修正履歴は「管理者ページ」よりご確認ください。
システムバージョン | 201.040.220124 |
---|---|
Sales Force Assistantシリーズ | 11.2.70 |
NI Collabo 360 | 8.0.29 |
MapScorer | 2.2.70 |
nyoibox | 1.8.70 |
Sales Quote Assistant | 1.1.34 |
Sales Billing Assistant | 1.0.18 |
製品ご購入のお客様へのご案内
- バージョンアップ適用には、年間保守のご契約が必要となります。
- 自動ではアップデートされません。バージョンアップをご希望のユーザー様は、
オンラインアップデートまたはCD-ROMより適用してください。
⇒ オンラインアップデートの詳しい手順は 【バージョンアップ手順について】 をご参照ください。
⇒ CD-ROMを送付希望の場合は、 その旨を「support@ni-consul.co.jp」までご連絡ください。
発送日のご連絡を折り返しさせていただきます。 - 製品のカスタマイズをされているお客様につきましては、バージョンアップを実施することにより、カスタマイズ内容に影響が起こる可能性がございますので、ご注意ください。
- WEBサーバーを分割しているお客様は、それぞれのサーバーでアップデートをご実施ください。